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在宅診療とは

在宅(訪問)診療とは?

在宅診療(訪問診療)とは、患者さんの生活の場で提供する医療のことで、お一人で通院が困難な患者さんのお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。


定期訪問に加え、緊急時には365日×24時間体制で対応、必要に応じて臨時往診や入院先の手配などを行います。

具合が悪くなったときだけ医師が診察に伺うものではありません。訪問診療の目的は病気の治療だけではありません。

転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防や栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。
人生の終末期にできるだけ住み慣れた自宅で過ごしたい方やできるだけ苦痛を少なくする過ごしかた、自宅での死を希望されるご家族のサポートを行っております。

わたしたちは地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが在宅で安心して療養生活を続けられるよう、在宅患者さんを総合的にサポートします。

 

住み慣れた自宅で最期まで過ごすために

「平穏死」や「自然死」など、できるだけ自然な形で最期を過ごすということに関心が高まっています。

厚生労働省の調査によれば、予後が限られているのなら、住み慣れた自分の家で過ごしたい、と考えている人が約80%に上ります。しかし現状は全く逆で、80%以上の方が病院で亡くなられています。なぜ、自宅での看取りが実現できないのでしょうか?調査によれば、その要因の多くは「医療や介護の体制に対する不安」で、病気そのものの具合が悪くて自宅で過ごせないという方はわずかでした。もっとも多かったのは家族の負担を懸念する声、そして往診医の確保、急変したときの対応、入院先の確保など医療面の不安が続きます。

これらを解消することが、在宅での自然な看取りを実現するために重要なのです。

 

訪問診療の対象となる方

• お一人で通院するのが難しい方。
• 高齢で定期的な健康管理が必要な方。
• 脳卒中やがん、骨折などで寝たきりの方。
• 尿漏れ、夜間頻尿など尿トラブルにお困りの方。
• 認知症、パーキンソン病などの疾患をお持ちの方。
• 最期まで住み慣れた自宅で過ごしたい方。

 

これまでの実績

1989年から2019年の30年間で、計3万7千回の訪問診療を行ってきました。
その中で約300名の方をお見送りしてきました。「看取る」ということは、ご本人・ご家族が安心してご自宅で最期まで過ごせる環境を提供することに他なりません。
私たちは介護事業者の方々と連携し、ご本人・ご家族の生活を最期までしっかりと支え、その想いに応えられるチームでありたいと思います。
また、終末期ケアや看取りについての啓蒙活動にも積極的に取り組んでいます。

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